神経痛・その他

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帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛の症状や治療について、わかりやすく解説しています。 帯状疱疹とは 子供の頃に水疱瘡にかかると、このウイルスが神経細胞自体に長年住み込んでいます。 大人になり、何かで体力が落ちたときにこのウイルスが再び活性化してしまうのですが、その時には住み込んでいる神経自体にそって広がります。 人の体の神経は、脳に繋がる脊髄から、背骨の隙間を通って皮膚に分布しています。 その分布は以下のようになっています これらの神経はお互いに隣り合った枝同士の交通があるので、大体罹患した神経の上下も含めた帯状の領域に疱疹が出現します。 神経細胞は左右にそれぞれ別にあるので、通常は片側(右だけ、左だけ)に発症します。 神経細胞自体で増殖したウイルスが、神経線維を伝って皮膚までたどり着いて疱疹が出現した状態が帯状疱疹です。
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