痛みの各種治療法について

ペインクリニックは痛みを専門的に治療する診療科です。痛みの治療方法として大きく分けると以下の4つの方法があります。

当院では主に服薬治療と神経ブロックを中心に行ってまいります。

服薬治療

薬物療法

服薬治療は、最近TV等でも紹介されている「プレガバリン(商品名:リリカ)」をはじめとして、症状に応じて消炎鎮痛薬や鎮痛補助薬など各種の薬剤の組み合わせ・量を調整させていただきます。

内服薬は人によって感受性が違うため、まず副作用が出にくい少量から始めさせて頂く場合が多く、初めの1〜2週間は鎮痛効果が得られにくい事がありますが、患者様から痛みの具合をお聞きしながら、しっかりとつらい痛みを和らげてまいります。

服薬治療の詳細について

神経ブロック療法

神経ブロック注射

神経ブロックは、痛み自体の伝達を一時的に抑える事によって痛みを徐々に改善する治療となります。

最近の研究では、過剰な痛みは脳自体にまで影響を与える事によって痛み自体が記憶され、元の疾患が治っても痛みだけが残存する事もあると言われております。

神経ブロックで絶え間なく続く痛みを一時的に抑える事によって、様々な身体の自然な機能の回復を目指していきます。

神経ブロックは各種ありますが、これらは針を刺す注射による治療ですから、極度に注射が嫌いな方に無理に施行することはありません。ご家族やご本人にしっかり説明をさせて頂いた上で施行していきます。

神経ブロック療法の詳細について

外科的治療

外科的治療は、神経ブロックや内服治療では有効に痛みを改善する事ができない場合に行われる手段です。

神経自体が脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアによって物理的に著しく圧迫されているような症例では、手術による圧迫等の解除が必要になります。

実際には整形外科的治療や、三叉神経痛に対する脳外科的治療、また難治性疼痛に対する硬膜外脊髄刺激療法などがあります。

整形外科的や脳外科的治療が必要な場合には、適切な専門医療機関にご紹介させていただきますが、硬膜外脊髄刺激療法や『くもバクロフェン髄注療法:ITB』などのペインクリニック外科的治療が必要な場合には入院施設を持つペインクリニックと連携して行っていく予定です。

外科的治療の詳細について

理学療法

理学療法には温熱療法等や理学療法士による各種治療がありますが、当院では数種類の温熱療法と牽引療法を行っております。

理学療法の詳細について

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